辞めてよかった?接客業の強みを活かせる転職先を紹介します!

接客業を辞める理由って?ストレスを溜めていませんか?

「お客様は神様です」という言葉に表されるように、接客業ではお客様に満足していただけるようきめ細かいサービスが要求されます。一方で、本来の意味とは違う使われ方で、クレーマーやカスタマーハラスメントの常套句にもなっているのです。

そのため、必要以上に精神身体どちらも疲れてしまう人も多いでしょう。たいていのお店では休みがとりづらく、辞めづらいです。

接客が多いサービス業(理容、美容など)や宿泊、飲食業といった業種の離職率は、他の業種の2倍と高い現状です。離職率が高いものの、入職率も高いので新人教育に苦労している人も多いと思います。

仕事仲間は良い人ばかりでも、クレーム対応がストレス!ということも多いでしょう。人口が多い団塊の世代が、退職後クレーマーになるケースは社会問題になっています。

執筆者情報
株式会社スタルジーの代表の飯塚です。私は、厚生労働省指定実施機関から職業紹介責任者に選任された転職のプロフェッショナルです。また、前職は東証一部上場の人材紹介会社に勤めておりましたので、現在の転職市場もよく理解しております。今までに得た知識と経歴を活かして、この記事を執筆しております。

接客業を辞める理由って?ストレスを溜めていませんか?

それでは具体的に接客業を辞めていく理由について見ていきましょう!

接客業を辞めた人の理由を紹介します!

人を相手にする仕事がメインの接客業ですから、人間関係の悩みと同じくらい気苦労があります。職場に関するものや、お客様に関するものです。昨今問題になっているクレーマーや、ブラック労働は接客業に当てはまります

それだけではなく、お客様が多い休日に働くのは当たり前という環境です。友人が遊びに行って、ゆっくり過ごしてるのをインスタのストーリーで見ると、やるせない気持ちになるのではないでしょうか?

接客がしんどい!疲れた

どんな状況でも高いレベルのサービスを求められる接客業ですが、良いお客様だけでなく長時間付き合わせるクレーマー体質のお客様もちらほらいるでしょう。そんな相手にばかり接客していては、ぐったりしてしまいます。

閉店作業に入らなければいけないのに、一向に帰ろうとしないクレーマーを担当していたら帰りは遅くなるわ、同僚からは睨まれるわ、とさんざんで、ストレスが溜まる一方です。我慢していると身体の不調や、うつ病になることも心配されます。

思い切って辞めて、他のことに目を向けてみるのも手だと思います。仕事なんていくらでもあるのですから、辛い仕事を無理に続けることはないです。シフトを減らすという選択もありますが、減らせない場合もあるでしょう。

若いうちは問題なくても、年を重ねると休日に疲れが残りやすくなるので、別の職場を考えているなら辞める少し前から転職先を探し始めるのがおすすめです。

ワークライフバランスが良くなかった

接客業は、土日出勤は当たり前で、シフトがバラバラなために、プライベートの時間を確保しにくいという特徴があります。お客様の仕事終わりや、休日に来店するようなお店だとよくある事ではありますが、我慢する必要はありません。

土曜日は仕方ないとしても、日曜日は絶対に休みたいという人は転職することをおすすめします。なぜなら接客業は異業種と比べて1日あたりの労働時間が長く、平均より年8~10日ほど休みの日が少ないという調査結果があるからです。

同様に休日に働くイメージがある不動産業のほうがむしろしっかりと休日があるので、検討してみてもいいかもしれません。こういった業種は、新たに資格をとる必要もあまりなく、コミュニケーション能力が求められる仕事で接客経験は評価されます

そもそも接客に向いてなかった

人と話すのは好きだけど、年の離れた人と話すのは苦手なことに後から気づくことも。お客様は女性だけと思っていたのに、実際働いてみると男性客も多く、対応が嫌になったということもあるでしょう。

バイトからそのまま就職した人の場合だと、学生時代には無かったノルマが課せられるようになって仕事が嫌になるかもしれません。長く働くと辞めづらくもなり、こんなはずじゃなかった!と後悔しながら働くことになります。

華やかな接客よりも、落ち着いた受付、事務、経理といった仕事の方が向いていそうだと感じているなら、転職を検討してみてもいいかもしれませんね。

接客業から転職する強みや自己PRって何?

では異業種に転職するとして、接客業の経験はどのようにアピールできるのでしょうか?ずばり、コミュニケーション能力や先回りして対応する能力が評価されます。接客の経歴は、口先だけではなく実際に対応してきたのだという証明になり、採用する側としてもポイントが高いです。

この2つの強みや自己PRが特に評価されやすい職種、業界を考えてみましょう!選ぶ条件としては、

  1. 休みや労働時間が安定している
  2. 難しい資格が必要ない
  3. 今よりも給料がアップする
の3つを軸に事務、営業、ITの3つを紹介します。

一般職の受付、事務、経理

一般事務のこれらの職種は、電話対応、データ管理、庶務雑務を行います。

人気の高い受付、事務、経理を目指すなら、他の応募者と差別化する強みが欲しいところです。もちろんコミュニケーション能力や先回りして対応する能力も自己PRにはなるのですが、それに加えてOffice(Word、Excel、Power Point)やPhotoshopが使えたり簿記ができると評価されます

まったくやったことがないと「そんなに簡単じゃないでしょ?」と心配かもしれませんが、接客業でも書類の作成やデータの入力、POPの作成などで実は経験していることですので、想像より簡単に習得できます。

より詳しく事務職について説明しているのは下の記事になります。
未経験から事務職に転職するヒミツを解説!受かった方の特徴も紹介未経験から事務職に転職するヒミツを解説!受かった方の特徴も紹介

一般職の受付、事務、経理

時間に余裕があれば資格を取っておくとより説得力が増すでしょう。多くの場合、実際に働きだしたときにOfficeやPhotoshopが使えたり、簿記ができればいいので、資格の勉強だけしておくのも手です。

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いろんな仕事が出来るというのは任せられる仕事が多いということになるので重宝されます。こうして大事な人材になれば、辞められては困るということで融通もききやすく働きやすい環境になるでしょう。

一般事務や受付、経理に強い転職エージェントがdodaになります。求人数が日本随一で、近所で探すことも簡単です。

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営業職

営業というと大きく、BtoBとBtoCに分かれます。Bというのが法人向け営業のことで、Cというのが個人向け営業のことです。一般的に、法人向け営業だとお互いの営業時間内に仕事が済むことが多く、残業が少なめで休日も多いです。

個人向け営業は周りがみんなライバル(成績次第で給与が決まる)という環境が多く、刺激的ではありますが居心地が悪いという人もいると思います。それでも成果を出しさえすれば、圧倒的に給与が増やせる職種です。

ここでは法人営業と、個人営業の中でも不動産営業について説明します。

法人営業

法人営業に向いているのは、論理的に話すことができ、長期的に相手担当者と関われる人です。担当者に何度も訪問し、対話することで信頼を勝ち取り契約します。

隠れたニーズを見抜き、満たすような提案をすることが肝心です。接客のポイントと似ているところがあるので、ノウハウは既に習得しているものといってよいでしょう。

収入は接客業より多いものの、個人営業の不動産営業よりは少ないです。ただ、平均的には安定して収入を得やすい堅実な職種と言えます。

不動産営業

不動産業と言うと家に関して専門知識が必要そうで敷居が高い、と感じて敬遠する人が多いですがそれはもったいないです!不動産業は一部を除いて、法学部や建築学科の知識は必要なく働くことができます。いくら成約するかという実力主義の業界なので、学歴は不問です。

20年近く不動産業の会社は増加していて、就職しやすいのもおすすめポイントです。男女比も6:4なので男女どちらも活躍できる業界といえます。

接客業で身に付けたコミュニケーション力を活用できるのが営業職です。接客業という異業種を担当していることで、お客様の目線に立って進められるのが信頼につながるのではないでしょうか。

完全歩合制となると成績次第ではありますが、接客業では不可能な年収1,000万円の大台になることもあるため、大幅な給与アップを希望している方には特に向いています

また、未経験の場合でも正社員を募集している求人が多いことも特徴です。一方で、体育会のノリを地で行く職場であったり、達成ノルマが厳しかったりすることも珍しくありません。

気掛かりなのは休日の内見だと思います。例えば、賃貸物件の仲介の仕事の場合、確かに休日に内見に行きたがるお客様は多いですが、遅い時間になってしまうことはあまりありません。というのも、明るいときにはっきり見たいというお客様が多いからです。

つまり、土日働くことになってもそれほど遅い時間にはならないという安心があるということになります。もちろん内見以外の業務もありますが、業務時間を超過するのは接客業よりも少ないです。

営業職を探すのはマイナビがおすすめです。収入や福利厚生に条件を付けて、一人ひとりにあった仕事を探せます。

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IT、エンジニア

世界の成長産業である5G、FinTechやAI、VRなどさまざまなIT技術が期待されています。

そのIT産業を支えているのがエンジニアです。第四次産業革命が起こりつつある今、最先端の時代の波にエンジニアとして乗っかるのもおすすめです。

エンジニアは学歴や職歴が重視されません。スキルさえ身につければ就職可能で、新しい業界なので年齢に関係なく高収入が狙える職種なのです。

ゼロからプログラミングを教えてくれ、転職までサポートしてくれるのがプログラミングスクールもあります。

未経験からプログラミングスクールで学んで転職する方も増えていますので、今は全く知識がなくても大丈夫です。

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接客業で異業種に転職することに関する質問

レイズキャリアでは、接客業から転職しようとしている方からの質問を募集しています。ここでは接客業から転職することについていただいた質問をご紹介します。

高卒で接客業に就職しました。いっしょに頑張ってきた同期も辞めてしまって、モチベが維持できません。転職するべきでしょうか?
(20代女性)

質問に質問で返すようですが、何か状況は変えられないでしょうか?同期以外の先輩後輩と積極的に関わるだとか、接客の仕方を工夫することもできますよね。望んで始めた仕事ですから、自分の中で何かしら目標はあったのではないでしょうか。その目標に向かって一生懸命努力してから、転職を考えましょう。そうでないと中途半端のままですから。

アルバイトでは上手くいっていたのに、正社員になってから接客がつらいです。まだ3か月なのですが、もう少し我慢してやってみるべきでしょうか?
(20代女性)

アルバイトの時は学業や就活優先でシフトが組めて長くても6時間働くのが一般的でしょう。その後、フルタイムになってきつくなるケースはアパレルのショップ店員などによくあります。転職活動を始めるのにあたって、情報収集から始めておくのがおすすめです。辞めてすぐに転職が決まるわけではないので、準備しておきましょう。

バイトの延長で接客業に就職して、店を任されるようになりました。そのため残業代はつけられないのに長時間連勤を強いられて、心も身体もボロボロです。エリアマネージャーになれるまで耐えるべきでしょうか?
(20代男性)

時間や売上を気にしなくてはならず追い詰められているということですね。出世をとるか、ゆとりをとるか悩むところですが、自分には他にも選択肢があるのだ!と考えることで余裕が出てくるのではないでしょうか?もう無理!というところまできたら、迷わず休みましょう。

ずっと接客業をやってきたのですが、異業種への転職を考えています。取っておくと転職で有利になる資格はありますか?
(30代女性)

数字に強いというアピールになるので、簿記を取っておくことをおすすめします。近年難易度が上がっているので、最近取っているとより評価されるでしょう。ただ基本的には接客業の時の経験を見られることになるので、得意なことと苦手なことを、紙に書きだして整理しておいてください。

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